2023/12/18
発熱、せき、のどが痛い、だるい、下痢、おうとの症状だけでは、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、アデノウイルス感染症、溶連菌感染症などの区別がつきません。
①受診した時は入り口に消毒用エタノールにて手指の消毒をお願いします。
②患者さん・付添の方皆様の体温を測定します。37.5℃以上の発熱のある方は、原則個室でお待ち願います。個室は毎回消毒して使用します。駐車場に着かれたら、直接3階の窓口に来る前にお電話ください。受付からお呼びするまでお車で待機していただきます。徒歩、自転車でおいでの間合いは前もってご相談ください。
③症状があってもなくても、必ずマスクをつけて受診してください。
また呼吸器症状のない保護者・付き添いの方も、自分を守ることで家族への予防をするためにできるだけマスクをつけて受診してください。感染予防のためよろしくお願いいたします。なお、2歳未満の乳幼児は、マスクによって息が苦しくなることがありますので必ずしも必要ではありません。ご希望の方は受付にて1枚50円で販売しておりますが、限りがありますのでご自身でご用意願います。
受付はビニールカーテン・アクリル板を設置しております。ご不便をお掛けしますがご理解お願い申し上げます。
WHOから示された情報を、皆様にお知らせします(LINEからの転載)
【事実1:寒さや雪では新型コロナウイルスは殺せない】
外気温の変化や天候は、人間の体温(平熱)には影響しないため、ウイルスが死ぬことはありません。
新型コロナウイルスから身を守る最も効果的な方法は、アルコール消毒か、石鹸せっけんと水を用いた手洗いの徹底です
【事実2:熱いお風呂に入っても新型コロナウイルスは防げない】
熱いお風呂に入っても体温に影響はないので、ウイルスは殺せません。
むしろ、熱すぎるお風呂に入って火傷をする危険性のほうが考えられます。
最も効果的な方法は、新型コロナウイルス予防は、手に付着した可能性のあるウイルスが目・鼻・口から体内に侵入しないように、手を洗うことです。
【事実3:新型コロナウイルスが中国やその他の感染者が出ている国の製品を経由して拡散することはありません】
ウイルスがものの表面で生存できる期間は、およそ数時間から数日です。周囲の気温や環境が大きく変化するような移動を経ても生き残っているということは、ほぼありません。
ただ、表面が汚染されているというおそれがある場合は、消毒剤を用いて清掃してください。もし触れてしまった場合は、アルコール消毒液で消毒するか、石鹸と水を用いて手洗いしてください。
【事実4:新型コロナウイルスが蚊により拡散することはない】
蚊はマラリア・デング熱・ジカ熱などを媒介するため、様々な対策が考案されています。しかし、少なくとも新型コロナウイルスに関しては、蚊によって広まったという事実は確認されていません。
新型コロナウイルスは呼吸器系のウイルスで、主に、感染者がせきやくしゃみをしたときの飛沫や体液などによって広まります。
対策は、徹底的な手洗いに尽きます。そして、せきやくしゃみをしている人との密な接触は避けて下さい
このように、まずは手洗いが大切です。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などにこまめに石けんやアルコール消毒液などで手を洗いましょう。
正しい手洗いの方法をお知らせしますので、ぜひご覧ください(出典:新型コロナウイルス感染症について)
https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/corona-kakudaiboushi.html